夜コンビ二に行くと、子供を見かける。
居酒屋にいくと、子供を見かける。
夜遊びに行っても、子供を見かける。
ムカッ腹がたつ。
親は何をやってんだ!!!
子供には10時間の睡眠が必要と言われている。
大人とは違う。10時間未満だと頭がボーっとしちゃうのだ。
夜遅いと、当然朝も遅くなる。
これは大人もそうだが、頭が冴えてくるのは起床2時間後から。
つまり、夜寝るのが遅い子は、頭が冴えないまま幼稚園に来ることになる。
すると、どうなるか。
まず先生の話が聞けない。
話を理解できないので意欲喪失。
友達と思い切り遊ぶところまで気持ちがいかない。
喧嘩が多くなる。
頭が冴えた頃に降園となるので不完全燃焼な感じで「幼稚園つまんない」。
そして荒れ気味になる。
子供は絶対に
夜8〜9時に寝て、朝6〜7時起きる!!
これぞ基本的生活習慣なのだ。本当に。
これが出来ている子と、出来ていない子の差は、かなり、大きい。
幼稚園の先生から見りゃ一目瞭然なのだ。
「でもパパが帰ってくるのが遅くて」
「パパにはあんまり会えないから夜どうしても遅くなるのよ」
「でも、たまには夜遊びにも行きたいし、子供置いてはいけないじゃん」
何言ってんだか。バッカじゃない?
子供を産んだ以上、親には責任てものがあるでしょ。
親のエゴで振舞わされた子供が幼稚園でどうなってると思ってるの?
それでも「でも・・・」と思うなら産まなきゃよかったんだよ。
親としての責任感が持てないくらいならね。
子供にとって何が一番大切なのか、考えなきゃ。
子供が一番頼ってるのは
「自分を一番に考えてくれてる親」なんだから。
基本的生活習慣という基礎の上に子供は正常に育っていくのだ。
基礎なくしては、絶対に、まっすぐ育たない。
そんな子をもう何人も見てきた。
20時就寝、6時起床
守りましょう、絶対に。
間違っても21時以降に起きてるなんてことがないように。
中学あがるまで、が理想なんだけど、現実問題そうはいかないから、
少なくとも9歳までは守っていただきたいもんだ。