スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | -
ハロウィン
私が子供の頃はハロウィンなんて知らなかったし、
街中もハロウィン色なんて全く出ていなかったのに、
最近はスーパーでも、デパートでも、コンビニでも
どこにいってもハロウィン色が出ている。

いつからハロウィンが日本に入り込んできたのかな。

私がハロウィンってものを知ったのは、
英会話スクールに通っていた時だったな。

そこでハロウィンパーティがあって。
仮装パーティとかあって。
授業でもハロウィンネタで話し合ったりして。
そこで初めて知ったんだけどね(笑)

今の子供達は、幼稚園なのに
もうハロウィンを知っているんだねー。

知らない子もいるんだけど、知っている子もいる。
私が子供の頃と比べたら進化進化。

それがいい事なのか良くない事なのかは分からないけど。
そのうち、イースターとかも日本に入ってくんのかね。
卵を飾り出したりして。

ハロウィンが
だんだん子供達の生活の中に入ってくることで考えるのが、
今の治安と反比例してるなー、と。

今、子供を取り巻く環境は良いとは言えないじゃない?
子供を巻き込む犯罪が何と多いことか。
家の目の前で刺されちゃったりする事件を耳にすると、
子供を1人で外に出すことが安心できない親もいるんじゃないかな。

どこに危険が潜んでいるか分からない世の中になっちゃってるし。

でも、ハロウィンって本来、
色んな家を回ってお菓子をもらいに行くものじゃない?
怖いよね、今の世の中・・・

どこかの国だかでも、
ハロウィンでもらったお菓子の中に異物が混入されていたとかで、
次の年のハロウィンには親同伴になったっていうニュースを
見たことがあるよ。

だんだん日本の中に入ってきつつあるハロウィン。
でも知らない人も多いので、
ハロウィンで子供が回る家っていうのは
こども110番に入っている家だとかいうのを聞いたことがあります。

でも、こども110番の認可は
希望すれば誰でも認可されるみたいで。
よく知らないんだけど。
(知らないのに書くなってか)

もしも本当に誰でも入れるのであれば、
変な人が加盟する恐れもあるわけで・・・

疑い出したらキリがないんだけど、
なんかそんなことまで考えちゃうような世の中になったことが
なんだか悲しい。
というか、そういう考えを持つ自分が悲しいな。

ハロウィンがだんだん広がっていくつつある現在、
子供中心の行事であるだけに、
もっと子供が安心して過ごせる世の中になっていくといいなー、
とそんな風に思いました。

なんだか まとまりのない文章になってしまって
すみません・・・
| - | 21:33 | - | trackbacks(0) | -
プライド
プライド。
それは、自分の考えをしっかり持っている証拠でもあるし、
信念があるからこそ持てるものでもある。

プライドを持って仕事をしていたり、
プライドを持って生きていたり、
それは、ある意味責任感を伴うものでもあるので
簡単にできることではないと思うので、とても素晴らしいのではないか。

が。
その反面、プライドというのは厄介だな、と。

プライドって言葉は、
いい意味で使う時と、悪い意味で使う時があるよね。
上記に書いたのはいい意味で使っている。

今日は悪い意味でのプライドの話。

後輩がおりまして。
とてもプライドの高い後輩がおりまして。
どんなに助言しても、聞き入れないし、聞き流すみたいで。
助言しても必ず「でも」と反論してくる後輩もいる。

口答えするな、って意味じゃない。
なぜ、素直に助言を聞けないのか。

助言=ダメ出しされた=自分を否定された=私だって頑張ってるのにむかっ

と思うのかなぁ。
いや、その気持ちも分かるんだけどね。
ダメ出しされて喜ぶ人はいないでしょー。

でも、別にダメ出しをしてる訳じゃないんだけどあせあせ
よりよい方法をアドバイスしているだけなのに、
なぜ受け入れない??
なぜ、より反発し、アドバイスとは逆の行動にでる??
お陰でちっとも子供にプラスになっていないじゃないですか。

私に助言されて悔しいのかい???
まぁねー、先輩の私を格下に見てるからねぇ、あなたは。
でもね、経験年数では貴女よりも数年上なんですよ。
どんだけ自分が偉いと思ってんだい。
すごいね、理事長のお気に入りってのは。
怖いもんなんて、ないない。

ダメ出しの時もあるけど、
それはそれで素直に受け入れて反省すればいいじゃん?

私だってダメ出しされればいい気分はしない。
ムッとはするけど、でもそこで終わってはいけない。
ダメ出しをする方には、それなりの理由がある。
その理由を考えなくちゃ。

なぜダメ出しをされたのか、
どうしてこの方法じゃダメだったのか、
では どうすればよかったのか、
そうした方がいい理由は何なのか、

それを考える。
で、理解する。
意味をまず理解しないと、先には進めない。
たとえダメ出しをしてきた相手が天敵・理事長であっても、
それは一応考えるようにはしている。

子供じゃないんだから。
言われてムッとして終わってちゃ、子供と一緒だべー。

私の場合、100%納得はできなくても、
ある程度趣旨が理解できたら、
その方法を実行してみる。

で、実際どうなのか、自分でやってみないと。
そんで、
「あぁ!なるほど!こういうことか!」と手応えを感じられたら、
改めてその助言の意味をより知ることができるよね。

手応えを感じなければ、それはそれでいいと思う。
やり方が悪かったのかもしれないし、
助言がいつも正しいとは限らないしね。

そうやって、人の助言は受け入れていかないと。

・・・と、偉そうに書きつつも、
ブログ読者はとっくに分かっていらっしゃると思うが、
私も悪い意味でプライドが高い方だと自覚しているので、
そう簡単にはいかないことも多い。

でも、一応自覚はしているし、
下手にプライドを掲げて人の助言を受け流す真似はしたくない、
とは ちゃんと思っています。

なんだか、話がそれたな。

あ、そうそう、プライドが高くて助言を受け入れない人の話だった。
どうしたもんかねぇ・・・
なんでそんなに毎回毎回頑なに受け入れないのかねぇ・・

それで子供への対応がうまくいっているのならいいけど、
苦情きてんじゃん、親から。
その対応を助言をしてやってんのに、
なんで受け入れないのかねぇ。

お陰で子供は、そのまんま。
可哀想に。

プライドが邪魔するんだね。
子供への対応よりプライドが優先ってか。

げにプライドとは厄介なものなり。
プライドは人を強くもし、弱くもす。
あな恐ろしや。
| - | 23:05 | - | trackbacks(0) | -
男の子用トイレと女の子用トイレ
男の子が、女の子用のトイレで用を足していると
「ここは女の子のトイレだから、男の子はあっちでしてほしいなー」
と声を掛けている。

と、ここで、
これを家でお母さんに話していたとして、

「え!? なんでよ!? なんで洋式トイレでおしっこしちゃいけないのよ?
 なんでダメなのよ!いいじゃないの!
 使っていいトイレと いけないトイレがあるわけ?」

と思う親御さんもいるのかもー・・・と、ふと思った。

そんな訳で、文句が来る前に、この場で説明しておこう。

いや、別にね、
男の子が女の子用のトイレの使用禁止、とまでは言ってないんですよ。
でもー、ちょっと考えてみて下さいな。
トイレって結構混むんですよ。

トイレに行くタイミングって、結構どこのクラスも似ているわけで。
外遊びから帰ってくるタイミングなんて同じだし、
お弁当の前にはトイレにいくし、
いろんなクラスがまじって混むわけです、はい。

でも、トイレの数は限られている。
男の子用のトイレ数個、女の子用のトイレが数個。

んでもって、女の子は立っておしっこができません。
絶対に、何があろうと、男の子用の便器で用を足す事はできないんです。
絶対に、女の子用の便器じゃないと、用が足せないんですよ。

ただでさえ混んでいるのに、
男の子用の便器で用を足せる男の子までもが、
女の子用の個室で用を足そうと並ばれたのでは、
はっきりいって、女の子には迷惑なんですよねー。

私だって早くおしっこしたいのに!
男の子はあっちでできるでしょ!
わざわざこっちに並ばないでよ〜。
余計に混んじゃうじゃないの!

という気分なんですな。
大きい方をするというのなら別にいいんですけど、
おしっこくらいで女の子用のトイレに並ばれたのでは
女の子にしてみれば迷惑なんですよ。

そういう意味で、
「女の子用のトイレじゃなくて、
 あっち(男の子用便器)で してよ〜〜」
と言っているんです、はい。

でも、
普通、家には男の子用の便器なんてないですよね。
だから、入園して間もない頃なんかは
男の子用便器で用が足せない子もいたっけなー。
公園とかデパートで練習しておいて下さい、って
入園前に頼んだっけ・・・

そしたらさー、
お母さんが頑張って教えてくれたのはいいんだけど、
『男の子は、男の子用の便器で用を足す』
と完全にインプットされてしまった子がいて。

ある日、男の子用の便器の中に、
茶色い物体がゴロンと・・・びっくり

どひーーーーーー・・・・・

撤去作業。
掴む経験。
へビィだニョロ

臨機応変でいいんだよ、ベイビー。
大きい方をしたい時は、女の子用のトイレを使ってくれぃ。

・・・と、こんな事もあったけなー。

今日、混雑するトイレを見て、ふと思い出しちゃいました。

とまぁ、ここまでは男の子に対する要求なんだけど、
女の子にも実は要求がある。

ドア・・・閉めて用を足せるようになるといいね。
鍵はかけなくていいんだ、別に。

そうじゃなくて、
ドア全開ってのは、もうそろそろいいんじゃないかい?
ドアが全開だと、混んでいる時に、
その開け放されたドアが邪魔なんだよねあせあせ
ぶつかるし。たらーっ

まぁ、無理に閉めろとは言わないけど、
そろそろドアを閉めてできるようになってほしいなー、と。

開けていたい気持ちも分かるんだけどさ。
その子の気持ちを察してドアを支えていてあげる優しい子もいて
そういう場面は微笑ましくなるんだけど、
逆に
「ドア抑えておいて!」と半泣きで頼まれて
ドア抑え役にさせられちゃっている子を見ると、
ドア閉めて用を足せるようになれればいいな〜、と思ってしまうわけで。

開けてちゃダメって訳では全然ないんだけど、
閉めてできるようになれるといいですねー。

トイレ1つにしても、いろいろあるわな。
| - | 23:07 | - | trackbacks(0) | -
心強いなー
すごく久しぶりに、先輩から電話があった。
私よりも何年も先輩。
私が幼稚園に勤め始めた時には、
既に一番上の先生と同じところにいた先生。

結婚して何年も前に退職なさっている先生なんだけど、
ここ暫く・・・多分3〜4年は年賀状だけのやり取りになってしまっていた。

その先輩先生から、久しぶりに電話を頂いた。

素直に、嬉しい。
いろいろあった先生だったけど、
素直に嬉しかった。

まだ覚えていてくれたこと、
私なんて ものすご〜〜く下の後輩なのに
まだ覚えていてくれたことが、とても有難かった。

久しぶりだったのに、
なんだかいっぱい愚痴ってしまった汗
久しぶりの大先輩に向かって愚痴かよ・・・

と、自分勝手さを思い知る。
情けない。
自分中心に喋る自分が情けない。
なんでこんなに自己中なんだよ。

自己嫌悪。

でも思うのが、沢山の先輩達に支えられて今の私があるんだなってこと。
私がここまでこれたのは、先輩先生の影響がものすごく大きい。

いつもいつも私の前を歩いていて、
どんなに頑張ってもいつも追いつかないの。
私が勝っているのは、
自分を捨ててエンターテイナーになりきれる、という点だけ。
あとは、どんなに頑張っても絶対に追いつけない。

私の前には今まで沢山の先輩先生たちが歩いてきたけど、
どの先生にも敵わないんだよね。
私だって絶対に頑張っているのに、
それなのに追いつけないんだよね。

1年の差って、ものすごく大きい。
たった1年って思うかもしれないけど、
私は未だに1年上の先輩には到底追いつけないと思っている。

でも、だからこそ、追いつこうと頑張れるんだよね。

今までも歴代の先輩先生達の言動をこっそり盗み取ってきた。
聞くくらいなら盗め、って感じ。
いちいち聞くなんて、
『私は向上心がありません。だから教えてください』
と宣言しているようなもんだと思っていたくらい。

先輩先生から得るものは大きい。
ものすごく大きい。
だから、私にとって、先輩っていうのは絶対的な存在。
どの先輩先生達も、ものすごく尊敬してる。

くそ〜追いつけないぜッッ、と奮起させてくれる先輩達って、
ほんと、すごいわ。

なんか今日、そういう気持ちを思い出した。
忘れていたわけじゃないけど、
今の幼稚園は後輩だらけになってしまったので、
先輩だらけで、毎日がめちゃくちゃ刺激的だった日々を思い出した。

・・・今の後輩達は、そういう向上心があるのかな。
なさそうに見えるんすけど・・・
追いつこうと頑張る、というよりも
自分はできないし、とあっさり諦めているというか、
そもそも追いつく気はないような・・・

なーんて。随分失礼なムニョムニョ
でも、尊敬できる後輩もいるんだ。
私にはないものを持っている後輩を見ると、
やっぱり奮起させられる。
刺激されるよね。

でも、やっぱり、
後輩もすごいところはあるんだけど、
先輩から得た影響の方が断然 上なんだよなー。

だから尚更、
先輩達が築いてきた道を、大切にしたいんだ。

後輩くんたちよ、頼むよ。
ないがしろにしないでくれたまえ。
人任せ〜、な精神を棄てて、
自分から動いていく気持ちを養ってくださいね。

頼むぜ。本当に。
| - | 20:00 | - | trackbacks(0) | -
またまた影響される
う〜〜〜む。西野さんはすごいなぁ。
と、改めてブログを読んでいて尊敬してしまう。

私は傲慢なところがあるので、
人に感謝する気持ちを忘れないようにしよう、とか
謙虚な気持ちを忘れないようにしよう、とか
そういうのを心掛けるようにしようって思ってはいるのね。

でも、西野さんは違うのよ。
人に常に感謝しているの。
これって、すごい・・・

私の場合、ある意味『努力しよう』って感じなんだけど、
西野さんの場合、それがごく当たり前っていうか、
努力とかじゃないのよ。
ごくごく自然に感謝して、人を常に称えているって感じ。

この人には勝てないね、絶対。
すごい。
ほんと、尊敬する。

傲慢な私が人を尊敬するなんて珍しい。
そう思うと、
尊敬できる人に出会えるって、すごいことなんだなって思う。

うまく書けないんだけど、
そういう人の存在があり、
その存在を感じられることが幸せなんだな。

同じようなことを西野さんがブログの中で言っていて、
ものすごく共感できた。

最近、立て続けに、西野さんネタですみません。
でも、読む度に考えさせれるし、感動しちゃうんですよー。
で、つい書きたくなっちゃって・・・
週末だし。

芸能人だからとか、
テレビの中の人だからとか、
そういうんじゃなくて、
純粋に、ああいう考えを持っている西野さんと会いたいなー、って思う。
会ってお酒でも飲んで、お話してみたいよね。

中身に惹かれる、ってこういう感覚なのか。
外見じゃなくて、中身に惹かれる、っていいね。
なんだか、嘘っぽくなくていい。
人って、やっぱり中身なんだなーぴかぴか


・・・・ん??
本当か???
と、思わず自分にツッコミを入れてみた。

私がそんなに高尚な人間だろうか。
違うんじゃない・・・?

あのイケテル面だからこそ、
より中身が引き立って、
人間としてより惹かれるんじゃないのか??

えーーー・・・・
私ならあり得る・・・

でも、本当に違うんだけどなぁ。
今回ばかりは、中身なんだよなー。
文章を読んで、人に惹かれるって、
今まで私にはなかったからさー。


・・・と、相変わらず無駄な妄想にふける私。
何を考えようが、何を思おうが、会えないんだから(笑)
| - | 23:57 | - | trackbacks(0) | -
終わらない作品
作品を定期的に持って帰る幼稚園もあれば、
その都度持って帰る幼稚園もあるし、
学期毎に持って帰る幼稚園もあれば、
年度末にまとめて持って帰る幼稚園もある。

その持って帰ってきた作品の中に未完成の作品があった場合、
親御さんはどう思うのだろうか。

「うちの子、終わってない・・・」
「やる事が遅いってこと・・?」
「作り方が分からなかったのかしら?」
「先生は、うちの子をよく見てくれなかったのかしら・・」

こんな声を聞いたことがある。
『作品』という『結果』しか分からない親御さんにしてみれば
こう考えるのはごく自然なことなんだろうなって思う。

親御さんが心配しないように、という考えを第一に置くのであれば、
何とか作品を完成させて持って帰らせてあげた方が親切だろう。

完成させる、というのは
子供の中に「できた!」という達成感が芽生え、
それが自信に繋がっていくという利点がある。

時間内に終わらせるように考えながら作業を進めていくという、
時間配分を考えるのもいい経験だと思うし。

でも、完成だけが全てじゃないっていうのも知っておいてほしいなー。

完成はしていないけど、
よく見ると塗り方がすごく丁寧だったり。
はみ出さないように、白い所が残らないように、色濃く塗れるように、
と集中して一生懸命塗っている子もいる。

完成はしていないけど、
よく見ると切り方がすごく上手になっていたり。
以前に比べて黒い線の上を切るのが上手になっていたりしてさ。
あぁ、ハサミを頑張ったんだな〜、とか。

完成はしていないけど、
その子なりに頑張った部分が隠れているはずだもん。

クレヨンの塗り方が上手になっていたり、
クレヨンの色使いが上手になっていたり、
いつもは赤ばっかりだったのに使う色が増えていたり、
糊付けが上達していたり、
ハサミが上達していたり・・・

なんでもいい。
頑張った部分を見つけて褒めてあげてほしいな。

作品の中に反映されていない頑張りもある。
例えば、折り紙の折り方が分からない友達がいたので、
教えるのに夢中になってくれて、
自分の作品には手が回らなかった、とか。
人のことより自分のことを先にやりなよ〜、とは思うけど
人のために一生懸命になれるっていうのも悪いことじゃない。

途中でハプニングがありやる気をなくしてしまった、
でも先生とのやり取りの中で意欲を少しずつ取り戻し、
やる気になったけど時間になってしまった、とか。
ハプニングを経験してそれを乗り越えるのも大事な経験ですし。

いつもは集中力があまりなくて、すぐに飽きてしまっていて
個人対応をしていたからある程度進んではいたけど、
今日は自分でやろうとする意欲があり、
手を貸さずに見守っていたら終わらなかった、とか。
作品の仕上がりとしては進んでいないけど、
意欲の面では比べ物にならない程進歩があったわけだ。

こう考えると、
作品が完成している完成していない、で判断するのは
勿体無いというか、そうじゃないって思いませんか?

その活動時間のあいだに、
必ずその子が頑張った部分がある。
作品に反映しているものもあれば、そうでないものもある。
でも、必ず頑張った部分はある。

そういう目で作品を見てあげてほしいな。
頑張りが作品に反映されていないと不安に思ってしまうだろうけど、
必ず頑張りはあるはずだ、という気持ちを忘れないでほしいなー。

心配なら担任に聞いてもいいと思う。
作品に反映されない頑張りを知りたいのなら
担任に聞くのが一番だから。
先生はちゃんと見てるからさチョキ

完成した・してない、が全てじゃないってことよ。
一生懸命頑張る、ってことが素晴らしいんだからグッド

結果よりも過程が大事、ってのはこういうことなんだね〜ぴかぴか
| - | 22:00 | - | trackbacks(0) | -
「好きな席でいいよー」の見所
教室での子供の席は決められているけど、
時々「好きな席に座っていいよ〜」と言う時がある。

主活動ではまずないだろうけど、
昼食時にはあるよね。

いつも同じ机の配置なので、
新鮮味を出そうかな〜と、机の配置を移動して、
「今日は好きな席でお弁当を食べよう〜!」と。

たいてい子供たちは「やった〜〜!!!」と即座に席を取り出す。

実は、この『自由席』、
新鮮味以外にも狙いはあったりするチョキ

その子の性格が見えるのだ猫2
場所取り方法に、性格がモロに出てくるんだよね〜(^^)
友達関係も見える。

瞬時に仲良しの子の隣に行き、一緒に座ろうとする子、
手っ取り早く一番近い席に座ろうとする子、
どこにしようか決められない子。

座りたい席がダブった時も面白い。

すぐに諦めて、気持ちを切り替えて別の席に行く子もいるけど、
粘る子もいる。
その粘り方も人それぞれ。

無言で他の子の椅子をどかして、自分の椅子を置こうとしたり、
既に座っている子を無言で引っ張って奪おうとしたり、
後から来たにも関わらず「どいて!」と気迫でどいてもらおうしたり。

それに対して譲ってあげる子もいれば、
無言で抵抗する子もいるし、
意地でも絶対に譲らない子もいる。

そこで喧嘩になる事もあるし、
和解する事もある。

『自由席』は一種の刺激作りなのだ。

自分の考えを出す機会、
自分の思いを出す機会を作っているとでも言おうか。

その子の内面が見えるので、とても興味深い。
あぁ、こういう子だったのか、と参考になる。
気が強い子、気が弱い子、優しい子・・・色々見えてくる虫眼鏡

いつまで経っても、座る席を決められない子もいる。
一番最後まで残り、
もうあとは空いている席に座ればいいだけなのに、
座れない子。

「○○くんの隣がよかったのに、座れなかった」
などという思いを抱いているために座れない子には、
「じゃぁ、□□ちゃんに、席を譲って、って言っておいで」
と、席の交渉を薦める。

座りたい席があるのなら、自分で交渉すればいい。
自分が座りたいんだから、自分で交渉しなくちゃ。

譲ってくれるかもしれないし、ダメかもしれない。
言ってみなくちゃ分からない。
自分の思いを通すには、ある程度努力も必要なのだ。
自分でやらなくては意味がない。
交渉ができないのなら、諦めるしかない。

冷たいと思う人もいるだろうけど、
それが自由席でのルール。
いちいち先生が介入していたのでは、
自由席の意味がない。

子供たちが自分達で決める、それが自由席なのだから。

あまりにも理不尽なやり方で席を奪おうとしていたら仲裁に入るけど、
そうでもない限り、子供同士のやり取りに任せてみる。
自分で何とかする機会にもなるからおてんき

でも、ここで気になるのが、
最後まで残って座れない子で、上記の理由ではない子。

つまり、自分の意思では席を決められない子。
空席が1つなら、そこしかないのだから見つけて座れるのかもしれない。
でも、空席がいくつかある場合、決められないのだ。

いわゆる、指示待ち。

口うるさいお母さんだと、こうなってしまう傾向にあるようだ。
ああしなさい、こうしなさい、といつも指示をされていて、
自分で考えなくても、いつも指示を出してくれるので、
自分で考える必要がないんだろうね。

だから、自分の好きにしていいよ、と言われると
どうしていいか分からなくなってしまうんだろう。

必ずしもそうとは限らないんだけど・・・
「ここ空いてるよ」と声を掛けるまで、
自分では絶対に座れない子もいる。

そういう子を見つけ出せるのも、自由席の利点かもしれない。

見えなかった部分が見えてくる『自由席』。
私は時々やって、内面を探る参考にしています。
| - | 23:10 | - | trackbacks(0) | -
異性としか遊ばない
年少さんの親から時々

「女の子なのに、男の子とばっかり遊んでいるみたいで・・・
 女の子の友達はいないんでしょうか?ちょっと心配です」

というような内容の相談を受ける時がある。
異性とばかり遊んでいるようで、同性と遊んでいないのが心配、
というような内容。

こういう相談を受けると、
親御さんは真剣に心配しているんだろうけど、
微笑ましい心配だな〜、
贅沢な心配だな〜、などと微笑ましく思っちゃう。

だってさ。
友達と楽しく遊べているなんて、素敵なことじゃない♪
「いつも1人でいるみたいで...」と心配している親御さんに比べたら
なんと贅沢な悩みなんだろうなって感じちゃうよね。

ま、そもそも人と比べるようなことじゃないんだけど。

で、私の考えなんですが、
もう少し先を考えてみると、
年長になってくると、女の子は女の子同士で固まって遊び、
男の子は男の子同士で固まって遊ぶことが多くなってくるんだよね。

異性と遊ばないって訳ではないんだけど、
同じ感覚だと思うのか、好んで同性と遊ぶ人が多くなる。
異性とも仲良く遊べる子もいるんだけど、
割合で言うと、同姓と遊ぶ子の方が多いかな。

そう考えると、
同性の友達と遊ぶ機会なんて、この先絶対出てくる。
異性と男女の意識なく遊べるのなんて年少独特の特権みたいなもんだ。

男の子・女の子とか、そういう意識なく
仲良く遊べるってのは、とっても素敵なことだと思うんだよね。

そう考えているだけに、
「異性とばかり遊んでいて、同性の友達と遊んでいない」心配なんて
勿体無いな〜って思っちゃう。
え〜?何がダメなの〜〜??って。

去年受け持った子の親御さんで、同じような悩みを持つお母さんがいた。
入園前から男の子の友達ばっかりで、
女の子の友達がほしいと思っていたのに、
入園しても男の子とばかり遊んでいて心配だ、と。

でも、そんな心配は2学期入った頃くらいまでで、
席替えをして、気が合いそうな子を近くにしてあげたら、
早速仲良くなり、毎日女の子と遊ぶようになった。
男の子とも遊ぶけど、女の子の友達も増え、
遊ぶ友達の選択の幅が、どんどん広がっていった。

そして年中にあがった今年、
専ら女の子と遊んでいる姿を目にしています。
昨年あんなに仲良かった男の子の友達だったのに、
今は一緒に遊ぶ姿を見かけませんね〜。

異性とも遊んでほしい、という悩みなら分かる気がしますが、
異性としか遊ばない、という悩みは勿体無いですよ〜。
どうせすぐにそんな悩みは吹き飛んじゃいますから♪

今だけの悩みですよ、絶対。
だったら、
「異性とも仲良く遊べるなんて、うちの子やるじゃな〜いグッド
という目で見てあげた方がお得ですよ上向き
| - | 23:10 | - | trackbacks(0) | -
最近のマイブーム
幼稚園とは関係ない話ですみません。
最近、ハマッているモノがあるもんで、ちょっと書かせてください。

お笑い芸人の「キングコング」ってご存知だろうか。
イケメンの西野さんと、運動神経抜群の梶原さんのコンビで
『食べごろマンマ!』とか『はねるのとびら』に出ている人。

その「キングコング」の西野さんのブログに最近ハマッています。

キッカケは、
いつもyahooニュースのトップ記事項目をチェックしているんだけど、
その中に「キングコング西野 切腹コールは同レベルと批判」とあり
ネットサーフィンで飛んだことが始まりだった。

以前は亀田ファンだった私だが、
最近は別に興味も失せていて、
好きとか嫌いとかの範疇ではなくなっていたので、
別に亀田擁護側の人間ではないことを、予め断っておきます。

西野さんのブログで、
亀田批判について、非難していた。
反則は悪だし、切腹なんて軽々しく口にする方が悪いんだけど、
悪が倒れた瞬間に攻撃するのは、もはやいじめと同じだ、と。

私も同じことを考えていた。

爆笑問題の太田さんも、似たようなことを言っていたけど、
悪ぶるのも亀田流のパフォーマンスだし、
それに食いついたのも持ち上げてきたのもマスコミ。
次にどんなことをやらかすのか期待していた人間も多いし、
それを盛り上げるようにマスコミで取り上げてきたのも事実。

なのに、今は亀田バッシングに走るのはおかしい、と。
散々持ち上げておいて、
今度はとことんつるし上げるマスコミについて非難していた。

それがマスコミってもんだろうし、
別に亀田家を擁護する側でもないんだけど、
なんだか納得してしまったのだ。

そういう記事を読んで以来、
ほぼ毎日、西野さんのブログをチェックしている。

読んでいて、この人すごいな、と思う日々。

最近、お笑い芸人がモテモテで(実際私も大好きなんだけど)、
合コンとかそういう話ばかりが目立っているように感じていただけに、
西野さんのブログを読んで、この人すごい、と思ったの。

なんていうか、真面目で実直で、
考え方が、とっても真摯&紳士。
謙虚だし、人に対して誠実な感じがするし、ひねくれていない。

この人 尊敬できる!って素直に思った。

男性ですごい人を見ると、つい惚れっぽくなる私だけど、
そういう感情じゃなくて、
人間として、この人すごい!と好きになった。

先月はサスケマスターズの長野さんに感銘を受けたけど、
同じくらい西野さんにも感銘を受けている感じだね。

世の中、すごい人がいっぱいだ。
私の身近にもそういう人がいる。

そういう尊敬できる人の存在が、
腐った私の中身を浄化してくれている気がする。

私もいつか、周りの人に対して、
そういう存在になれたらいいなー。

まだまだだな。
まだまだだからこそ、頑張り甲斐があるんですよね!

西野さんのブログ、毎日読むのが楽しみです。
| - | 22:54 | - | trackbacks(0) | -
ひ〜
ごめんなさいっっ
溜め込んだブログをアップしようとPCを開いたのが夕方6時半すぎ。
コメントの返事だけ書いて、

「書く前に、ちょっとピアノの練習するかな」

そう思ったのがいけなかった。
ヘッドフォンをしている耳が痛いな〜、と思って時計を見たら・・・

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
0:26!?

6時間もぶっ通しでピアノの練習をしてしまった・・・・!!!!!

ヤバイ〜お風呂に入ってない〜
夕飯食べてない〜〜
コラテラルも観損ねた〜〜〜〜
ブログも書いてない〜〜〜
でも眠い〜〜〜〜

あぁ・・週末に書くはずの溜め込んだブログが・・・
ご、ごめんなさい・・・
情けなし・・・

明日、明日こそ・・・
| - | 00:30 | - | trackbacks(0) | -
| 1/4PAGES | >>