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1年間お世話になりました
「絶対に絶対に年内に12月分の穴を埋めてから年を越そう!」

と固く決意していたのに、
残念ながら達成できませんでした。

楽しみにして下さっている方には本当に申し訳ないです。
書くネタはもう決まっているので、
時間さえあれば一気に書き上げられるのですが・・・

ここ2日半、ずっと年賀状だけに時間をとられてました。
「年賀状だけ」
すごいっすよ。本当にこの言葉通りですから。

あ、トイレと食事だけはしたかな。

顔も洗わなければ、
歯も磨かず、
お風呂も入らず、
外にも出ず、
洗濯も掃除もせず、
布団でも寝ず、
ひたすら年賀状を書き続けていました。

もはや人間としての尊厳を捨てた生活・・・
とても独身女性のすることじゃないっすよ。

やっと書き上がって、
こんな部屋では年を越せないので掃除・洗濯をしたところで
タイムリミット。

「やること」はかなり終わったのでブログを書ける、
と言いたいところなんですが、
さすがに1人で年を越したくはないので、
これから帰郷。(今からかいっ!)

パソコン環境がない所で正月を過ごすので、
穴埋め+更新は、正月明けになるかと思います。
本当にすみません。

それにしても、今年1年間、このブログにお付き合いくださった方々、
本当にありがとうございます。
何度も言うようですが、
このブログを始めて、沢山の方のコメントを頂いて、
いろんな意見を聞く中で、
私の考えは本当に変わりました。

なんていうか、親御さんの気持ちを考えるようになった。
以前も考えていましたが、
幼稚園の先生の立場からが1歩も歩み寄らない見方だったんです。

でも、このブログの読者さんのお陰で、
もっと親御さんの心を考えて行動できるようになりました。

迎合しすぎる、というわけではないですよ。
ちゃんと自分の考えは崩さないんですけど、
親御さんに身になって考えて、歩み寄れるようになったんです。

そんな当たり前のこともできずに、偉そうに書いていた最初。
今でも偉そうなのは変わりないですけど、
私の中では色々変化したんです。

そして、辛い時には、沢山励まして頂きました。
本当に救われたんです。

来年度、また、一気に落ち込むことが起こります。
まだブログには書いてませんが、
年末に衝撃的な事が起こりました。
いずれ書きますが。

来年も、たくさんの愚痴を言うと思います。
偉そうなこともガンガン書いていっちゃうと思います。

でも、ここでしか本音を言えないので、
どうぞご了承頂き、
また来年も宜しくお願い致します。

さ〜て!今夜は紅白だ!
いやいや、「絶対に笑ってはいけない病院」も絶対に見逃せない!
片方録画だ!
いやまて。
その時間までに帰れるかが問題だ。

支度支度。

では!
みなさん、よいお年を〜〜〜〜〜〜〜〜!
| - | 16:44 | - | trackbacks(0) | -
年賀状
年賀状ってさ、作ってて楽しい。
貰ったら嬉しいかな、とか
この年賀状を受け取ったら「うわ〜」って言ってくれるかな、とか
そういうことを考えながら作っているからかな。

去年も書いたけど、私の年賀状は1枚1枚手作り品。
裏面は毎年凝った「作品」を作り上げていて、
表面ももちろん全部手書き。

その方が、伝わるかなーと思って。

今はパソコンで年賀状を作るどころか、
携帯メールで新年の挨拶を済ませる時代になってしまったよね。

そんな時代の流れに逆らうかのように、
今せっせと作っています(遅いっつーの)。

裏面ってさ、大事だよね。と私は思う。
全部印刷だけで、1文字も自分の字を書かない不届きモノ。
あれは許せない。
ってか、読まないし。

なんだよ、その大量生産的扱いは、って思っちゃうんだよね。
ただ印刷して、宛名書いただけじゃん、って。
そういう年賀状を出してくるやつは理事長1人ってのが、
まだ不幸中の幸いだ。
あの人は別にいいの。
そういう年賀状を送ってきても「やっぱりね」って思うだけだから。
心を込めるような人間だったら、こんなに関係がギスギスしてないさ。

それはさておき。
年賀状を送ってきてくれる友達のを見ていると、
手をかけて作ってくれたなぁ、という年賀状がある。

1人1人手書きのイラストとか、
私に及ばないまでも(←負けず嫌い)切り貼りを施してあったりとか、
達筆な筆で何やら素敵な文章が書いてあったりとか。
(↑達筆すぎて私には読めない・・・)

そういう年賀状をもらうと、嬉しいよね。
気持ちがこもってるんだよね。

私もそういう年賀状を毎年作り続けていきたいです。
結婚して子供が生まれても、それは変えたくないな。
もしかしたら子供の写真を入れるようになっちゃうのかもしれないけど、
できればそれはしたくないんだけど、
もしそうなったとしても、
今の「切り貼り満載スタイル」は変えないで作っていきたいな。

1枚1枚、温かみがある年賀状。
「おぉ〜〜〜!今年もすごいね」と思われるような年賀状。
そんな年賀状を来年も作っていきたいな。

うんちくはいいから、
その前に、今作っている年賀状を早く作り終えろって感じだけど。
| - | 00:12 | - | trackbacks(0) | -
工夫しなさいな
工夫する力、それを育てるのも先生の仕事だけど、
最近、先生自身に工夫する力がないな、と感じる。

例えば、
楽譜が積み重なっていたとする。
毎回、取るときに、その積み重なっている山が崩れるとするでしょ。
毎回崩れるんだから、置き方を変えればいいじゃない?
山積みにするから、倒れるんでしょ?
じゃぁ、本棚みたいに縦置きにすればいいでしょ。

なのに、その発想がない。
驚く。
毎回苦労してるのなら、なぜ、より良い方法を考え出さないのか。

もしかしたら、面倒くさいのかもしれない。
縦置きにするには、ブックエンドなるものが必要だ。
ただ縦置きにしただけだど、倒れてくるからね。
100円ショップに行って買ってくる、という手間が必要になる。
それが、面倒くさいのだろう。

気持ちは分かるが、幼稚園の先生として、
子供から見えるところにあるものの整頓ができていないのはどうかと思う。

棚がぐちゃぐちゃの先生もいる。
ゴミだらけの先生もいる。
なぜゴミを捨てないのか、人間性を疑うくらい
とにかく杜撰で だらしない先生もいる。

ゴミをゴミと思わないその感覚、
人間としてヤバくないですか?

鼻をかんだティッシュを、何故そんなに後生大事に取っておく?
バカじゃなかろうか。

そんな風に思ってしまう。

あ、違う違う。
私が言いたい「工夫する力」はこの話じゃないのよ。
対子供に関する内容なのよ。

例えばね、
劇の小道具で、子供が持ちにくくて毎回落とすとするでしょ?
毎回毎回、落とすわけよ。
で、その小道具を作ったのは担任なわけ。

そしたらさ、普通、作り直さない?
子供の手の大きさに合わせて作るのがプロってもんじゃない?
子供は持ちづらそうにしているもんだから、劇に集中できないじゃん。
落とさないように、って気を配りすぎちゃって
劇に集中できないじゃん。

そういう様子を見たら、
その小道具を持ちやすいように作り直すよね?普通。

それを、そのまま放っておくってどうよ??
こういうのも面倒くさいんですか。
それが仕事だと思うんですけど、
一度作ったものを作り直すのは二度手間になるから面倒くさいんですか?
だったら、
なんで最初に作る時に子供の手の大きさをみて作らなかったんですか?

それも面倒くさいんですか?
そんな風に思ってしまいます。

他の例をあげるならば、劇の衣装を着る時。
なんで ぐちゃぐちゃの状態で子供に提供するんですか?
なぜ畳んでおかない?
なぜ役毎に衣装を準備しておかない?

5人も6人もの衣装を同じ箱の中にぶちこんで、
さぁ着てごらん、って・・・

これがね、分かりやすい、着易い衣装だったらいいですよ。
でもね、子供が毎回自分で探せず着れなくて、
めちゃくちゃ時間がかかってるじゃないですか。

なんでその様子を見て、
子供達が自分達で着易いようにセッティングしておいてあげよう、
って気持ちにならない?

どうして、より良い方法を見つけ出そうと工夫しない??

私には到底理解できない若者先生の発想。
言われないとやらない、ってすごい。
対子供でもそうなんだ・・・・

すごいね。
それで幼稚園の先生を名乗ってるんだから、
すごいですよ。

「先生」って何なんだろうね。
誰にでもできる職業に成り下がってきてるよね。

悲しいもんだ。
| - | 21:12 | - | trackbacks(0) | -
緊急事態
年賀状を、いまだに書いていない。
書いていないどころか、全く手をつけていない。

やりたくない訳ではない。
他にやらねばならない事が山積みなため、
年賀状まで手が回らないのだ。

ヤバイ。
本気でヤバイ。

私のいけないところは、ここでテレビを付けてしまう所だ。
今日も徐にテレビを付けてしまった。

観たい番組を目指してテレビを付けた訳じゃない。
つい電源を入れてしまったのだ。

それがいけなかった。
パッと画面が映ったその瞬間に、私の年賀状課題は遠のいた。

映ったチャンネルはTBS。
そう、『お笑いDynamite』が放映されていたのだ。

終わったね、終わった。

この番組を私が観ないわけがない。
それどころか、
たまたま付けただけなのに、
この番組の存在に気が付けたというこの偶然に、
私って超ラッキー!と思ったくらいだ。

それでもまだ、希望はちょっとあり、
ネタ中はテレビに釘付けでも、
合間に作業ができる、そう思った。

でも、それも間違いだった。
よく見ると「お笑い108連発・2夜連続」とある。
つまり、この2時間半の間に54組がネタをやるわけだ。

当然、合間なんてない。
作業なんてできっこない。

お陰で、知らなかったお笑い芸人さん達のネタを沢山観ることができた。
ブラボーTBS。
素晴らしい企画です。

個人的には「トゥー!」が好きです。
他にも面白いネタが沢山あり、お腹いっぱいになりました。

明日は、もっと知名度のある方々が沢山出演するので
もっともっと楽しみです。

と、すっかりハマッていた。

え?番組終了後から年賀状書きを始めれば済む話だって?
それができていたら、
今頃こんなネタを書いていませんて(笑)

年賀状を書いていない、という責任を
『お笑いDynamite』のせいにしてみただけです、はい。ピピピ
| - | 00:18 | - | trackbacks(0) | -
人生いろいろ
幼稚園関係者の人たちの、色々な話を聞く機会に恵まれ、
色々な話を聞いたんだけど、
・・・・人生いろいろだな、と痛感した。

私が歩んでいる、幼稚園での迫害生活by理事長は、
まだまだ可愛いもんなのかもしれない。

ある幼稚園では、幼稚園での教材費全てが担任の実費だった。
保育料は保護者から戴いているはずなのに、
その保育料は一体何に消えているのか。

保育料の中には教材費も含まれているはずなのに、
幼稚園側から一切教材費のお金が支給されず、
全て自腹で賄う先生達。

その分、給料に上乗せされているのであれば、まだいいのだが、
給料を聞くと、とてもそうは思えない。

そういう幼稚園の話は何園か私の耳に入っているが、
大抵そういう幼稚園は、教師間の会話が禁止されている。

保育中に私語をするなというのなら分かる。
子供がいるのに、親御さんがいるのに、
自分たちのプライベートの話をくっちゃべっていられては困るし。

でも「教師間の会話禁止」は、どうやら園児降園後も続いているらしい。
保育に関する会話はもちろんOKなのだが、
それ以外の会話は一切禁止らしく、
もしプライベートな会話が聞かれでもしたら
クビになったり、左遷されたりするらしい。

会話がなければ教師間の関係がスムーズにいかず、
それは、ひいては保育に支障をきたすと思うのだが・・・

仲良すぎるのも保育に支障をきたすけど、
会話が成立しないのも保育に支障をきたす。

そういうのを分かっていない経営者なんだろうね。

そういう幼稚園で働く先生達の話を聞くと、
教材費一切自腹ということに関して、
教師間で文句を言わないように私語を禁止しているのではないか、と言う。

きっとそうなんだろうね。

私語禁止なんて・・・すごいよね。
会話したい時は、メールか、靴に手紙を入れるというのだ。
そんなとんでもない幼稚園だってある。

あとは、女癖が悪い園長を抱えている幼稚園とかね。
保護者に手を出すわ、先生に手をだすわで、
警察沙汰になっている幼稚園だってあるし。

表では立派な事を言っていて、
親御さんの信頼も厚いのに、
実は裏で横領している先生とかもいる。

裏話を聞くと、本当に、すごい世界だ。

幸か不幸か、私にはそういう裏情報が結構入ってくる。
幼稚園の親御さんの裏事情・苦情はもちろん、
他園の情報・裏情報であったり、
出入りする業者さんの内部事情であったり。

ただの一介の一職員とは思えない(笑)

でね、
そういう裁判沙汰になってもおかしくないような事情を抱えている
幼稚園なり会社なりで働いている人達って、すごいと思う。

実際に、
横領なり、不倫なり、独裁なりしている「問題を起こしている人」じゃなくて、
そういう人と一緒に働いている人たちの苦労って
ものすごいのよ。

そういう話を聞いていると、その苦労が窺える。
私も、このブログにさえ書けないようなひどい仕打ちをされているので
そういう中の1人なのかもしれないけど、
その私でさえ「すごい・・」と思うような人達もいる。

みんな、大変なんだ。

私1人が大変なんじゃないんだよね。
問題を抱えている幼稚園は、他にも沢山あるんだよね。

親御さんに明るみに出ないだけで、
裏ではものすごい事件が起きていたりするんだよね。

今回、そういう話を聞いて、
少し自分が救われた気がした。

と同時に、
なんでそんな犯罪チックなことが蔓延しているんだろう、と
腹立たしくも思った。

裁判沙汰になっても十分おかしくない話が、結構ある。
本当に結構あるのよ。
そういう黒い何かが、こんな零細企業にまであるんだな・・・と。

零細企業だからこそ、チェックする機関がなくて
汚いものが根を張るのかも。

「幼稚園の先生」。
この言葉から受ける印象って、
私の勝手だけど、
「純粋」「優しい」「穏やか」「温かい」「心が綺麗」だったのね。

本当に私の勝手なイメージだけど。

実際に私がそうかっていうと、また別問題なんだけど(笑)
ただ「幼稚園の先生」という職業で連想するイメージって
こういうもんじゃない??

実際にこういうイメージの人もいるんだけど、
割合的にはそうそういない、っていうのが
何年も働いてみて分かった。

少ないよね、そういう人。

まぁ私が勝手に抱いていた印象だから、
当たり前っちゃ〜当たり前なんだけど。
なんだかちょっとショックだったりして。

ここで一句。
『裏事情 知れば知るほど ドス黒い』

ちゃんちゃん。
| - | 00:41 | - | trackbacks(0) | -
かんかん
「かんかん」

この言葉を初めて聞いたのは何年前だろうか。
とにかく、この言葉を初めて聞いたとき、
私には何のこっちゃ分からなかった。

「せんせい、かんかん とってくる〜」

一体、何を取ってくると言うのだ?
かんかん。
缶の一種??
なんだ?
なんだろう?

当時の私と同じように、不思議に思う人が多いのか、
それとも「なんで分からないの!?」と思う人が多いのか、
皆目見当がつかない。

それくらいに、私には未知の単語だったのだ。

「かんかん」とは何か。
それは、髪の毛を結わくゴムのことだった。

なぜゆえに「かんかん」なのか???
「髪の毛」の「か」を取って「かんかん」なのか??

私には全くもって語源が分からない。
きっと家庭の言葉だろう。
家庭内だけ、家族内だけで通じる単語というのはあるもんね。

きっとそうだ。

そう思っていたのに、また別の子が「かんかん」と言い出した!
おぉ!
「かんかん」とは、家庭語ではないのか!?
私が知らないだけだったのか!?
犬を「わんわん」、猫を「にゃーにゃー」と呼ぶのと同類項なのか!?

いやいや、たまたま2家庭だけの言葉かもしれない。
そう簡単に「かんかん」が通じてなるものか。

この考えも間違っていた。
またしても別の子が「かんかん」と表現していた。

もはや「かんかん」は共通語なのか!?

「とうもころし」とか「おじゃまたくし」とか、
言葉が言えないってのとはまた違うもんなぁ。

言えない、とかじゃなくて
完全に違う単語に変化してるんだもんなぁ。
分からないよなぁ。

恐るべし、幼児用語。
まだまだ私には未知の言葉はありそうだ。

そんな言葉を発見すると、
ほほーーーーーー!!!!!!!!!と面白くなります。

地域限定用語・家庭限定用語、
おもしろいです。
| - | 00:52 | - | trackbacks(0) | -
家族
NHKで、ある家族のドキュメンタリーが放送された。
観た人もいるだろうか。

旦那に先立たれ、酒の溺れ、アルコール依存症になり、
半ば強制的に入院させられ、
残された子供4人のうち3人は施設に収容された。

長男だけは自力で生活し、母親が戻ってきた時のための基盤を作る。

母親が退院するも、意識すら朦朧とする中で、
母親の介護・家事・洗濯・炊事の全てをしながら高校に通う長男。
長男1人の腕で、生活を立て直し、
離れ離れになった弟妹3人も施設から連れ戻す。

子供4人、母親1人の生活が始まるが、
母親は何もできないため、子供たち4人で全ての家事を分担する。
家庭は全て長男が仕切ってくれた。

その長男も高校を卒業し、就職し、1人暮らしを始める。
自分1人に全てを頼っていては皆ダメになると考え、
敢えて家を出たらしい。

母親の意識はかなり回復するも、
その後も、働かなかったり、彼氏の家に泊まって帰ってこなかったり、
家事すらしなかったりと、子供達の不満はたまっていく。

でも、子供達全員が母親を慕っている。
母親も「子供たちを幸せにしたい」という気持ちはあるようだ。

バラバラな家族なのに、絆は強い。
自分勝手すぎる母親なのに、みんなが支えてあげている。

何より子供達がすごかった。
母親を一生懸命支えようとし、家を守ろうとしている。
まだ小学生なのに、家を支えている。
中学生なのに、家の主をなっている。

大家族の子供達も自立は進んでいるが、
そういうのとはまた違う。
生きることに必死。
母親への憤りも感じながらも、大切な存在なのだ。

家族愛。

そんな言葉が浮かび、いたく感動した。

そんじょそこらの思春期で反抗期の中学生・高校生の
「家庭がむかつく」「住みづらい家だ」とかほざく言葉が
何と甘っちょろいものかと思ってしまうほどだ。

幸せな家庭で育っている証拠だよね、そんな台詞。
そう思えた。

私は、幸せな家庭で育ったんだな。
幸せって自分では気が付かないものだなんだな。
今ある幸せって、なくして初めて気が付くんだろうね。
今ある幸せ、それに気が付けるのも幸せなんだろうね。

そう考えた時、
ある漫画のフレーズを思い出した。
「赤ちゃんと僕」の中に出てくる台詞だ。

母を亡くし、赤ちゃんの面倒を見ている父子家庭の主人公家族を見て、
離婚した両親を持つ友達が「俺のところはまだ幸せだ」と言う。

それを聞いて、主人公は
「僕は不幸じゃない。僕を不幸の基準にするな」と言うのだ。

そう。
不幸じゃない。
幸せなんだ。

人の家庭を見て、自分は幸せだと判断するのは、
それは相手に対して、もの凄く失礼な事なのだ。

だから、
「今ある幸せ」とか言っている私は、
もの凄く失礼な発言をしてしまったのだ。

恥ずかしい。
恥ずかしいよね。
何様だよ、私。

すみません、本当に。

でも、今回のNHKを観て、
一生懸命生きること・家族愛、の尊さをすごく感じ、
ものすごく胸に響きました。
| - | 00:04 | - | trackbacks(0) | -
復活
色々、色々あって、
ブログがかなり長い間滞っておりました。

楽しみにして下さっている方には、大変申し訳ない、
と思いながらも書けないでいたこと、
本当にごめんなさい。

毎晩「ブログ、ブログ」と思いながらも、
パソコンすら開けない日々が続いてしまいました。

何かから、逃げていたのかもしれない。

今日、久しぶりにパソコンを開き、
今まで毎日1000件前後あったアクセス数も
2桁くらいに落ちているだろうな〜、と覚悟してチェックしてみたら、
3週間も本文を書いていないのに毎日400件くらいのアクセスがありました。

ショックでした。

3週間も書いてないのに、
こんなにたくさんの人がアクセスしてくれていたんだ・・・!!

昨今のブログブームで言えば、
400件/日のアクセスはかなり少ないでしょう。

でも、私には、多い、と感じたんです。
全国どころか世界中がアクセスできるネットワーク環境を考えると、
400/世界人口、という数は、蚤みたいな数字。

でも、そんな広い視野で考えず、
例えばこれを幼稚園内だけに置き換えてみると、
400という数字は、
幼稚園の親御さん全員が毎日アクセスしてくれているのと同じなんです。

そう考えると、400という数字は、
私にはとてつもなく大きい。

そんな大きな数字を頂きながらも、
私は3週間も書いていなかったんだ・・という事にショックを受けました。
と同時に、ものすごく有難い気持ちでいっぱいになりました。

ごめんなさい。
そして、
ありがとう。

3週間分を、一気に埋めるのは無理だと思います。
年賀状も、まだ1枚も書いてないし・・・
でも、できる範囲で、頑張っていきます。

あ、訂正。

「頑張る」という言葉は、
漠然としすぎていて、自分が使うにはあまり好きじゃないんで
変えます。

できる範囲で、努力していきます。

え?変わってない?
いいのいいの。私の中では変わったから。

「頑張る」だと丸投げな感じがするけど、
「努力する」だと向き合っている感じがするんですよ。

完全に、私だけの感覚でしょうけど(笑)
相変わらず、変なこだわりでして・・・・

あ。今日はクリスマス・イヴじゃないですか!
あまりにも自分の生活とかけ離れてしまった日なので
すっかり忘れていた。

みなさん、メリークリスマス〜ツリー
| - | 07:41 | - | trackbacks(0) | -
M-1グランプリ
これほど楽しみにしていた番組はあるだろうか。
お笑い大好きの私にとって、M−1は絶対に欠かせない。

今年は、面白かった!
面白い!面白い!
評価は人それぞれなので、面白くなかった、と言う人もいるだろうが
私には面白かった!

芸人さん達のネタもさることながら、
とんとん拍子に進まないところも、また面白かった。

びっくりしたのが、笑い飯の最終決勝落ち。
絶対に3組に残ると思っていた。
常連さんだし。
視聴者の期待も一番あっただろうからこそ、
携帯サイト投稿予想でも、優勝予想ナンバーワンだったし。

ただ、いつものスタイルではなかったよね。
1番を引いたくじ運も悪いなぁとは思うけど、
いつものスピード感はなかったかも。

私としては、
今回のロボットネタとか、前回のハッピーバースデー歌のネタのような
ああいうスタイルの漫才じゃなくて、
「ないな〜ないな〜」のような笑い飯独特のテンポのいい漫才の方が好きだけど。

期待していたのがキングコング。
キングコングの漫才を見たことがなかったからだ。
はねるのトびらは見ていても、漫才は見たことがない。
毎週ルミネで漫才をしているのに、
「キングコングの漫才は見たことがない」と
言われるのも嫌だったらしいね。

だから、期待していた。
私の中では期待以上だった。
面白い。キンコン漫才は、面白かったのか!

トータルテンボスは、エンタの神様出演時より面白かった。
あの人達は、コントより漫才の方が面白い!
私は、最終決勝が終わった時点で、
優勝はトータルテンボスだな、って思ったくらいだ。

でも、感動したのは、やっぱりサンドウィッチマンだね。
敗者復活からの優勝は見事すぎる!
毎年毎年、敗者復活者は決勝で敗退する時に
「予選で力を出し切ってしまった」と言い訳していた。
大井競馬場から六本木に来る間に疲れてしまった、みたいな。

今までの敗者復活者のそんな台詞は、
ただの負け犬の遠吠えにすぎなかった、
という事を証明したサンドウィッチマン。
彼らは、すごい。

エンタの神様に出ている時も、かなり面白い人たちなので
エンタ出演を楽しみにしていたけど、
彼らの面白さは、コントでも漫才でも変わらない。
文句なしで面白かった。

昨年は、最終決勝で3組のネタが終わった時点で
「優勝はチュートリアル以外にはあり得ないな」と
多分視聴者全員が分かってしまったけど、
今年は誰が優勝してもおかしくなかったので、
予想がつかずに本当に面白かった。

レベル高かったな〜、と思いました。

と、感動した後で、
ここ1ヶ月くらい読んでいなかった
キンコン西野さんのブログを読んでみました。

・・・へこんでる下向き
めっちゃ へこんでる下向き
「優勝すると豪語していたのにクソ面白くない漫才をしてしまった」と
どん底に落ちすぎていて、自虐的になっていました悲しい

私は、キンコンの漫才は面白かったと思う。
決勝に出られない人だって沢山いる。
最終決勝3組に残っただけでも、相当すごいと思う。
それなのに「その程度のコンビ」と自分で表現するのは
落ちた人達をも侮辱するんじゃないのか・・??とも思ってしまう。

でも、西野さんはそうじゃないんだろうね。
上へ上へと目指してる証なんだろうな、と思った。
向上心がものすごくあるんだよね。
それは、ものすごく素晴らしいことだ。
誰もができる事じゃない。
すごいことだと、私が思う。

そんなに自分を卑下しなくても、と思うけど
それがあるからこそ這い上がってくるんだろうな、と思う。

どん底まで落ち込んで、それを糧に這い上がってきて、
もっともっと上に自分を高めていける力を持っているんだろうね。

みんなそうだと思っていたけど、
最近の若い先生を見ていると、そうじゃないことを思い知る。

だから、西野さんのブログを読んで
「キンコン漫才は面白かったのに」と思う反面、
もし彼が友達だったとしたら、
その台詞は言っちゃいけないんだろうな、と思った。
彼の向上心を否定することになっちゃうんだろうな、と。

そう思ったら、
滞っていたブログを何とかしよう、と思ったんです。
西野さん、ありがとう。

今年のM−1は、本当に面白かった。
すごく、すごく面白かった。

録画しといてよかった。
また観よう。
| - | 23:59 | - | trackbacks(0) | -
クリスマスパーティ
大学の友達の家でクリスマスパーティをやりましたツリー
みんなが集まってワイワイやるのって楽しいね〜ムード

最初は、
ビーフシチューとか、チキンとか、野菜のマリネとか、
色々料理するはずだったんだけど、
最初に女だらけが集まっていて、
しかもみんな幼稚園の先生で、
この歳になってもまだ現役を続けている仲間ってのが少ないもんだから
幼稚園話が通じる嬉しさで、つい話に華が咲いちゃって、
気が付いたらもう18時で、そこから買出しだから
料理はすき焼きに変更、というハプニングですら、いとおしいね。

友達の家なんだけど、幹事は私でしたチョキ

料理は計画通りじゃなかったけど、
とりあえずクリスマスの雰囲気だけは作ろうと努力はしてみました。

071222_2003~01.jpg

「正月の門松」って言われた・・・
そう言われてみれば、そうかも・・・

気を取り直して、ケーキとか、ろうそくとか、
クリスマスムードだけは、みんなで味わってみたりなんかして。

071222_2354~01.jpg
071222_2356~01.jpg

だって、料理はすき焼きなんだもん(笑)
全然クリスマスじゃないし(笑)

でね、みんなでリースを作ったんだ〜ムード
材料は全て私がダイソーさんで仕入れてきました☆
「え〜・・」と面倒くさがっていた男性陣も、
作り始めたら真剣でチョキ

あぁでもない、こぅでもない、と言いながら
真剣すぎて無言になったりもしながら、
作り出すと人それぞれのこだわりなんかもあって、
作り終わったら達成感もあって、
すごく楽しかったです楽しい

ちなみに私のリースはコレ↓

071224_0959~01.jpg

100均の割には、なかなか可愛いでしょぴかぴか
リース枠も○と□と両方用意しておいたんだ。
楽しかった〜〜〜〜♪

幼稚園とは全然関係ないネタなんだけど、
楽しかったので、つい書いちゃいましたるんるん
| - | 23:59 | - | trackbacks(0) | -
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