おいおいおいおいっっ!!!
ってことがあったので、ちょいと書かせて下さい。
バスに乗って移動している時のこと。
私はバスに乗ったらすぐに点呼をする。
でも大型バスで通路に先生が沢山いる場合、
1人で全員の点呼をするのには無理がある。
特に私が最後の方に乗り込んだ場合、
私の前に数名の先生が通路に立っているんだから
1人で点呼するのは当然無理よね。
だから、通常、できるところまで数を数え、
次の先生に引き継いで、次の先生ができるところまで数えて
また次の先生に引き継いで・・・と点呼していくわけです。
今回もしかり。
私ができるところまで数え、
「ここまで16人。続き数えてくれる?」
と言った。
ところが。
そのまま。
え?
なんで数えてくれないの?
あ、そうかそうか。
初めて来たバイトだもんね。
分からないよね。
ごめんごめん。
「今ね、子供の人数を数えてるんだ。
混んでて先に進めないから、私がここまでしか数えられないの。
続きを数えてほしいの。ここまで数えたから、
そこの席から続きをお願いします」
よし。
こう言えば伝わるだろう。
どうやら伝わったようだ。
彼女が数えているのが、指の動きで分かった。
ところが。
2列分数えたあたりで指が止まった。
彼女の先にも別の先生が立っていて、そこまでしか数えられないようだ。
で。
終了。
おいおいおいおいおいおい。
続きを数えるように前の先生に伝えてくれよ!
別に私は遊びで頼んでいるわけじゃなくて、
最後列まで数えるのが目的なんだってば。
そこでその前の先生にも
「すみませーーん!○○先生の続きを数えてくれますか〜?」
と叫んだ。
その先生は、バイトの「先生」じゃなくて
本物の現役先生なので、すぐに分かってくれて点呼してくれた。
でも。
最後まで数え終わったようだが、
そこで終了。
え?まじ?
何のために数えてると思ってんの?
全員乗っているか数えるだけ?
違うでしょー!
数えた後に責任者に報告しなくちゃ意味ないでしょー!!
しかもあなた、子供全員で何人いるかさえ分かってないでしょ?
数えて終了じゃダメなんだってば!
「何人いましたか〜〜!?」
と声を掛けて、初めて人数を教えてくれた。
おぉ・・・
ここにもいたよ。
言われなきゃできないタイプ・・・
ところが、ここでは終わらない。
こんなもんじゃなかった。
その後、私はバスの一番後ろまで移動。
子供が壊した水筒を持ってたんだけど、
最後列にくるまでの間で、水筒の紐を落としちゃったらしのよ。
で、既に補助席に座っている先生方に後ろから声を掛けたの。
「すみませーん。どこかに紐が落ちてませんか?」
・・・誰も振り向かない。
・・・すごいぜ。
そうか。誰に言っているかが分からないのか・・・
私なら、子供だらけの社内で、先生が何か呼びかける声がしたら
絶対にすぐに耳を傾けるけどな・・・
と思いつつも、点呼の件があった後なので
そんな期待はもはや捨てた。
話しかけるなら、ちゃんと相手の名前をいい、
何をしてほしいか、もっと具体的に言わないと動けないのだ。
「先生方、すみませーん。
水筒の紐を落としてしまったので、
通路に落ちていないか下を見て頂けませんか?
水色の紐です。」
よし。
これでよかろう。
4人バイトの先生がいて、下を見たのが2人。
・・・え?2人だけ?
まじかよー、おい・・・。
しかも、下を見なかった2人は現役幼稚園の先生だぜ、おい。
私のすぐ前にいたから、聞こえなかったって事は有り得ないのに・・・
この2人が仕事できない部類っていうのは
とっくに気が付いていたけど、ここまでとは・・・
その幼稚園がしのばれるよ、ほんと。
で、下を見てくれた2人も、
自分の真下を見て、終了。
おいおいおいおいおいおいおいっっ!
もっと見てくれよ!
私は最後列にいるし、
あなたたちが通路にどっかり座っているから
自分では入り口まで探しにいけないから頼んでるんだってば!
4人のうち、一番前に座っている先生に声を掛けた。
「○○先生〜!立って歩いて一番前まで探しに行ってもらえませんか?
今、A先生が立っているところまで。」
A先生はキャンプ主催者会社の先生で、
子供に向けてマイクで話をする準備をしているところだった。
やっと立って歩いて探してくれた。
で、
終了。
おいおいおいおいおいおい!
あったのかよ、なかったのかよ!
それくらい教えてくれよ!
「ありましたか〜?」
「ありました」
あったんかいっっっっ!!!
あったのなら、何故言ってくれない!?
何故取って渡してくれない!?
「あったのなら、取ってくれる?」
「いえ、A先生の後ろにあるので、今は取れなくて」
あ、そっかそっか。
ごめんごめん。
そういうことね。
それなら仕方ないよね。
A先生は既に子供に向って話し始めてるもんね。
そんな先生の後ろに落ちているものは取れないもんね。
ムッとして悪かったよ、ごめんね。
「そっか。見つけてくれてありがとう!」
とりあえず一安心。
これで子供の水筒も直せるよ。
5分後、A先生の話は終わった。
・・・・何事も起こらない。
・・・あのぉ〜、取ってほしいんですけど。
もう取れるよね?
A先生もまだ補助席に座ってないし、
あなた通れるでしょ?
なんで立って歩いて拾ってきてくれないの?
・・・5分経ってしまったので、頭の中から消えうせたか?
4人も先生がいながら、誰も気をかけてくれない。
まじかよー。本当にまいるぜ・・・
もういいよ。
頼った私がバカだった。
もういいさ。
仕事の話は全部社員さんとするよ。
バイトに頼った私がバカだったさ。
大型バスの最後列から、一番前にいるA先生まで、
大声で叫んださ。
「Aせんせーーーーーい!!
バスの一番前に落ちている紐拾ってくださーーーーーい!!」
さすが社員。
すぐに拾ってくれたよ。
そして、さすがバイト。
私とA先生は離れてて遠いのに、
誰も中継地点として紐を回してくれようとしないよ。
A先生が
「これ、kindergartner先生まで回してくれる?」
と頼んで初めて回してくれました。
かくして、紐は私の手に戻り、
水筒も子供の手に戻りましたとさ。
この4人のうちの2人が、
幼稚園4年目の先生とは・・・
ガッカリだよ、ほんと。
【復活!癒しの写真】
とある吊り橋の上から撮った〜
*追記
この記事に関しての厳しいご批判に対して、
コメント欄にて謝罪文を載せてありますので、
併せてご覧頂けると幸いです。